キリスト教の新約聖書では奴隷制度を肯定しているこの様な箇所があります。コロサイ人への手紙3章22節 。僕たる者よ、何事についても、肉による主人に従いなさい。人にへつらおうとして、目先だけの勤めをするの ではなく、真心をこめて主を恐れつつ、従いなさい。 奴隷解放は聖書の精神に反しているのでしょうか?

この文だけ見れば確かに奴隷制度を肯定しているように解釈できます。とはいえ、イエス様が来た一つの目的は、あらゆる束縛からの解放なので、彼が奴隷制度を望んているとは思えません。ですので、その時の自分の状況が奴隷であるならば、何をするにしても主イエス様に使えるよう、愛と真心と献身の内に自分のご主人に仕え、主の光をご主人の前で輝かしなさい、それが主の愛を示す最善の方法だと言っていると考えます。更に、僕といってもいつも虐待されているわけではないし、ご主人と言っても、いつもいつも威張っている偏屈野郎ばかりではないので。

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